まふみっこ日記
9/30 年長児 園外保育
2022
09/30
09/30
今日は年長さんが園外保育に出かけました。3台のバスに4クラス113人が乗り込み、みんなで平芝公園に出発です。バスに乗り込む年長さんたち、ワクワク顔でいっぱいです。
平芝公園に着くと、早速クラス毎に秋を探しに行きます。みんな手に袋を持って、すぐに落ちているきれいな葉っぱや木の実を拾い始めました。そこにはトゲトゲのモミジバフウの実がいっぱい!セミの抜け殻も見つけました。
「すごいトゲトゲ!イタタタ、くりみたい。」「もうこんなにいっぱい拾ったよ。」「あ、あそこに緑のがある!」と大きな木を見上げて指さしました。先生から「あの緑の実が茶色になってはじけると落ちてくるんだよ。」と聞くと、「本当だ!茶色の実は穴がいっぱいあいてる!」「お母さんに教えてあげよう。」
春には梅の花がたくさん咲く平芝公園ですが、今の時期は、いろいろな形のどんぐりや、バッタ、コオロギなど、秋をたっぷり感じることができます。ふと耳をすますと、きれいな虫の声も聞こえてきます。
草がたくさん生えている所では、オオバコ相撲で大盛り上がり!「わたし、4回も勝っちゃった。」「先生、今度はぼくと勝負!」
紅葉には少し早かったのですが、色づき始めた所もあり、帰りのバスに乗り込む子どもたちの手には袋いっぱいの秋のお土産が入っていました。
幼稚園に帰ってきた子どもたち。早速先生が準備してくれていたダンボールの額を使って、秋の製作が始まりました。