まふみっこ日記
5/23 年少児 はじめての園外保育
05/24
幼稚園では『おさんぽならび』という並び方があります。年少さんも少し前から、おさんぽならびのお友だちと手をつないで園内をおさんぽする練習をしていました。
そして今日、いよいよおさんぽならびをして年少さんが園外におでかけしました。「動物園にいくんだよ!」「ぞうさん、いるかな?」普段歩きコースのお友だちは、「わたし、バスに乗るの、はじめて!」
お留守番の先生たちに、バスの中から「いってきまーす!」
先生たちは、みんなが近くにいてくれるかドキドキ心配だけど、みんなで初めてのお出かけでニコニコワクワクの年少さんたち。
さあ、バスから降りて、「すずめぐみさーん、あやか先生のところに集まりましょう。」の声に、みんな来れるかな・・・。少し時間はかかったけど、何とかクラスごとに動物園に出発できそうです。
最初に待っていてくれたのは、広い野原でお食事中のおうまさん。みんなの「やっほー!」の声、聞こえるかしら・・・。
次は、とってもきれいなクジャクさん。はじめはかくれていたクジャクですが、子どもたちの声に気づいて出てきてくれました。「きれいだね~。」
長い階段もフラミンゴやうさぎさん、おさるさんに会いに行くために、がんばって下りていきます。「よいしょ、よいしょ。」
わぁ、すごい!白いクジャクが羽を広げてお出迎えしてくれました。うれしいのかな?「クーッ、クーッ」と大きな声で鳴いています。「コケコッコー!」と鳴いてお返事する子もいて、くすっと笑ってしまう瞬間でした。
やっぱりおさるさんは大人気!お野菜をしっかり握って食べています。「わぁ~、〇〇くんと一緒!お野菜大好き、ムシャムシャ食べてるね。」
もうすぐお昼でみんなのお腹もちょっぴりすいてきたので、ころがりそうなたくさんの階段をがんばって上り、またバスに乗って鞍ヶ池動物園をあとにしました。
みんな先生のお話を聞いて、楽しくお散歩できました。お家でもおみやげ話に花が咲いたのではないでしょうか。また、行きましょうね!