まふみっこ日記
5/12 年中児 園外保育
05/12
今日、年中さんが園外保育に出かけました。行き先は、近くの市緑化センターです。
年中さんになって初めて、バスに乗ってのお出かけです。普段歩きコースのお友だちは、園外保育でバスに乗るのをとても楽しみにしています。
「わぁ、楽しみ!」「いっぱいいいもの、見つけよう!」「座ったら、握り手を持つんだよね。」
バスの中では、先生からお花の写真を見せてもらって、「ほかにも何色のお花があるかな?」「どんなにおいがするのかな?」とワクワクしています。
市緑化センターに到着すると、「いろんな色の花がいっぱいだね。」と、さっそく目を輝かせている子どもたち。今日はお客様がたくさんいらっしゃったので、すれ違うたびに「こんにちは!」と大きな声でご挨拶できていました。
歩いて行くと、すぐに大きなバラの花がお出迎え。「きれい!」「大きいね!」「うーん、いいにおい。」
「うわぁ、きれい!」少し坂を下りていくと、一面色とりどりのバラが咲いているバラ園が見えました。女の子が一言、「ゆめみたい~♡」。男の子は「おかあさん、連れてきてあげたい。」
「この色は、ちょっとあまいにおいがするよ。」「黄色いバラはレモンのにおいだよ。」「落ちてる花びらもいいにおい。」「おかあさんにおみやげ、あげよう。」と落ちているいろんな色の花びらを、袋に集めていました。
「やっぱり、とげがあるね。」「先生、チクってするからさわらないでって言ってたね。」
バラ園の奥のほうでは、ゴールデンウイーク中に種まきされたミニヒマワリが、かわいく咲き始めていました。もう夏はすぐそこです。
たくさん歩いた年中さんたち。お家の方に作っていただいたおにぎりをおいしくいただきました。
帰りのバスでは、「先生、こんなの見つけたよ!」とカタツムリの殻やどんぐりを見せてくれたり、「こんなにたくさん、たからものをひろったよ。」とたくさんの花びらを大事にかばんにしまっている子もいました。
「楽しかったね!」「また行きたいね!」そんな声がたくさん聞こえてきました。