まふみっこ日記
4/28 年長児 園外保育
04/28
今日、年長さんは、バスに乗って園外保育に出かけました。行き先は愛知県緑化センター。気持ちのいい風もあり、最高のお天気です。
年少さんたちに見送られて、3台のバスに乗り込みます。バスの中では先生から「どんな春が探せるかな?」と植物や生き物の写真を見せてもらって、みんなワクワクが止まりません。
到着すると、クラスごとにお散歩並びで手をつなぎ、出発です。
歩き始めると、すぐに子どもたちの手には、たんぽぽ、オオバコ、シロツメクサ、かたばみ、ブタナ、ハルジオンなど春の草花でいっぱいです。持ってきた袋がどんどんいっぱいになっていきます。まつぼっくりをリスが食べた後の様子を見て、「エビフライ!」「リスのおくりものだね。」なんてかわいい声も。
ここはチクチクゾーンだね。上を見ると、わあ~、まつぼっくりがいっぱいついてる!
「黒いちょうちょがいたよ!なんていうちょうちょかな?」持ってきた『はるずかん』で調べます。
「あ!きのこ、発見!」
ずーっと遠くに、みんなの鞄を見てくれている運転手さんが見えました。「おーい!やっほー!」
タンポポの綿毛、みっけ!この後、上手に茎の笛を鳴らしていました。太っちょのカラスノエンドウを見つけた子も、嬉しそうに鳴らしながら歩いていました。
かなへび、みっけ!みんなの足元をスルスルっとすり抜けようとしましたが、見事につかまえることができました。みんなが見た後は、ちゃんと自然に帰っていきました。
「みてみて!袋、いっぱい!」「わたし、エビフライ、8コも見つけたよ!」
待ちに待ったおにぎり弁当を食べ出すと、木の葉がそよいでいる様子を見て「風が流れているね。きもちいい~。」と日陰でゴロンとねころんでる子も。食べ終わった後は遊具で遊びました。「あの山を登って来たんだよ。すごいね~!」」
山の中を5000歩以上登って下って、今日はたくさん歩いてきました。春をたくさん見つけて、お土産もいっぱい抱えて帰ってきました。