まふみ幼稚園

３年前、初めての『あおぞら入園式』で入園してきたお友だち。入園直後からコロナによる休園や自主登園、分散登園となり、マスク生活とともに幼稚園生活が始まりました。それでも３年間、たくさんのお友だちや先生と楽しく遊び、いろいろな経験をしてきたまふみっこたちが、今日、卒園式を迎えました。

幼稚園の桜もつぼみがちょっぴりふくらんで、春の暖かさと青空が広がった今日、広い園庭で『あおぞら卒園式』を行いました。

昨年はお家の方お一人での出席をお願いしましたが、今年の出席はお二人までとし、ビデオ席を設けることができました。

修了証書授与では、名前を呼ばれたら「はい！」と大きく返事ができ、「ありがとうございます。」の声も園庭に大きく響きわたりました。

園長先生や保護者代表の方のお話も、体をしっかり向けて聞く姿は、とてもまぶしく見えました。

『お別れのことば』では、幼稚園の思い出を振り返り、友だちの存在や頑張る心の大切さ、お家の方へのお礼や小学校への意気込みを、心を込めて歌と言葉で伝えました。どの子の顔も自信に満ちあふれ、私たち職員も胸が熱くなりました。

今日、まふみ幼稚園を巣立っていくまふみっこの皆さん、保護者の皆さま、ご卒園おめでとうございます。

異例ずくめだったこの３年間でしたが、たくさんの皆さまのご理解とご協力、またあたたかなお言葉もいただき、本当にありがとうございました。

これからもまふみ幼稚園は、ずっと皆さんを応援しています。