まふみっこ日記
2/11 作品展
02/11
本日の作品展には、たくさんのお家の方にお越しいただき、ありがとうございました。
少しですが、それぞれの学年の様子をお伝えします。
年少さんのクラスには、入園してからたくさん描いてきた中の選りすぐりの絵画と、手足を動かしポーズが変わる変身人形がピクニックを楽しんでいます。
「ぼくの絵はここだよ!」とお家の方に教えてあげる年少さん。「こんな絵が描けるようになったの⁉」とびっくりするお家の方。
また、大きな紙いっぱいにクラスのみんなで描いた共同画も、「わたしはこれをかいて、これは○○ちゃんが描いたんだよ!」と嬉しそうに紹介してくれていました。
そして、自分で描いた顔、ちぎって貼った体と手形がついた長い手足の年少さん(人形)は、砂場であそんだり、ごちそうを食べたりして、ほんとうにおしゃべりしながら楽しんでいるようです。
年中さんのお部屋では、年少さんより少しバージョンアップしたジャバラ人形が、個性いっぱい元気いっぱいに遊んでいます。
お家の方も驚いて見えましたが、このジャバラ人形、顔も体の洋服も手足のジャバラ折りも、全部年中さん一人ひとりが作りました。
髪の毛一本一本をはさみで切ったり、自分の手に合わせて難しい曲線を切ったり、ジャバラ折りを根気よく何本も作りつなげて長い手足を作ったりしてできた人形は、まさに年中のみなさんの分身のようで、お部屋の中でなわとびをしたりこまを回したり、サッカーをしたり、おままごとや積み木・クーゲルバーンで遊んだり、普段の楽しい生活がお家の方に見ていただけたようでした。
遊戯室には、『ぼくたち・わたしたちのまちへようこそ』と、年長さんの作品でステキな街ができあがりました。
表情たっぷりの紙粘土の力作と、かわいいダンボールマンションが、真ん中の『愛の巣 まふみようちえん』を囲むように立ち並んでいます。
年長の先生のバスが走っていたり、粘土の年長さんがみんなで歌ったりしているようで、とてもにぎやかで楽しそうな街です。
窓際には「さすが年長さんですね!」とお家の方々が感心する絵画がずらり。壁面にはクラスごとのシンボル画『かがやけ、まふみっこ!』の中で、卒園に向けて希望にあふれる年長さんたちの姿がはじけていました。
今回は、お家の方にもすべての学年の作品を見ていただくことができました。年長の作品を見て「こんなに作れるようになるんですね!」と驚かれる年少さんのお家の方や、年少からの成長を嬉しく感じられる年中さんのお家の方の声をいただいたり、「とても楽しかったです!」とおっしゃってくださったお家の方がたくさんいらっしゃって、私たちもとても嬉しく思いました。
作品を持ち帰ったら、またご家族でたくさんお話をしてください。
本日はありがとうございました。