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まふみっこ日記

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12/5 もちつき会

2024
12/06

まふみ幼稚園のブログ

暖かい日が続いていましたが、水曜日は風が冷たく、「明日のおもちつき、寒いかなぁ。」と先生たちは心配して準備を進めていましたが、当日はだんだんおひさまが威力を発揮してくれて、とてもよいもちつき日和になりました。

今年は3つの炉をフル回転して、30升のもち米をおもちにします。炉に火を起こし始めると、「なにしてるの?」「煙が出てきたね。」「わぁ、火だ!」とギャラリーが増え始めました。

せいろを重ねてもち米を蒸していきます。「お米がおもちに変身するの?」「まずはお米がごはんくらいの柔らかさになって、それからペッタンペッタンしておもちになるんだよ。」

もういい頃かな?と先生たちがお米の蒸し具合を見て、ごはんになったもち米を試食してみました。

蒸しあがったおもちは、うすの中に入れて、まずはきねでこねこねします。この作業がとっても大事です。

今年も先生やバスの運転手さん、お手伝いに来てくれたまふみ幼稚園の卒園生おにいさんたちがペッタンペッタンとついてくれました。

 

「よいしょ!よいしょ!」とまふみっこたちの元気な掛け声が園庭いっぱいに響きわたりました。

     

ELTの先生も、楽しそうにペッタンペッタン。

つき上がったおもちは、真っ白でつやつやです。すぐに先生たちが小さくちぎって、みんなが大好きなきなこもちやしょうゆもちになりました。

つきたてのおもちはとっても柔らかくて「見て、びよーんてのびるよ!」「めちゃくちゃおいしい!」と大好評。「おかわりください!」の声があちらこちらから聞こえてきて、おもちを分ける先生たちも大忙しです。

「もう5個食べたよ!」「わたしは・・・かぞえきれない!」「世界一おいしいおもちだね!」とうれしい声がたくさん。

しばらくの間、コロナ禍でもちつき会も縮小して行っていましたが、今年やっと従来の形で行うことができ、子どもたちにもつきたてのおもちのおいしさを味わってもらうことができました。

おもちをたくさん食べたお友だちは元気いっぱいで、卒園児のおにいさんと鬼ごっこをして遊びました。

みんなでついたおもちで、きれいな鏡餅もできました。新年を迎えるのもあともう少し。年末年始も元気に過ごしたいですね。

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みつばちはっち