まふみ幼稚園

幼稚園のむくの木も、気がつけば一番上のほうの葉っぱがなくなり、木全体も緑色から秋の色に変わってきました。

今日は年中さんが園外保育に出かけました。昨日からわくわくしていた年中さん。おにぎり弁当が入ったリュックを背負い、みんなでバスに乗って、市緑化センター（西山公園）にたくさんの秋を見つけに行きました。

バスの中で、いろいろなドングリの種類があることを聞いて、「葉っぱのかたちや帽子のカタチもちがうね。」「全部のドングリ、見つけたいね。」

かばんをクラスごとに置いて、さあ、秋探しに出発！歩き出してすぐに、「わぁ、真っ赤な葉っぱ！」「あー、先生、うさぎさんみたいに葉っぱのお耳つけてる～。」「小さい白い花、かわいいね。」「バラのにおいはどうかな？」

バラ園をぬけると、「見て見て！イガイガがいっぱいあるよ！」「くりはぺったんこだね。」

どんぐりもたくさん落ちていました。

「この大きな実はなんだろう？」

「帽子つきどんぐり、あったよ！」

「先生、このドングリ、穴あいてる！ドングリ虫、いるかな？」

すごい色のきのこも見つけました。「毒キノコかな。」

たくさん歩いておなかがすきました。さあ、芝生広場に戻って、おいしいおにぎりをいただきます。

お迎えのバスが来るまで、お友だちや先生と思いっきり遊びました。芝生は転んでも大丈夫。おにごっこやだるまさんころんだがいたるところで始まっていました。

名前の書いたビニール袋には、大きな葉っぱが入っている子や、ドングリがいっぱい入って重そうにしている子、栗のイガイガをおみやげにしている子もいました。

西山公園にはお家の方ともよく遊びに来るよと話してくれる子もいました。またご家族でも秋探しに出かけてみてください。ドングリがたくさんある所にお子さんが案内してくれますよ。