まふみっこ日記
10/18 年中さん・年長さん 秋探し
10/18
今日は、年中さんと年長さんが、バスに乗って平芝公園までお出かけしました。平芝公園といえば、梅林公園として有名ですが、実は秋探しにも最適で、いろいろな種類のドングリや色とりどりの葉っぱが見られます。子どもたちもみんな、ポケットに秋のおみやげを入れる袋を準備していきました。
まず先に到着した年中さん。バスを降りて、通称『トトロの小径』の遊歩道を歩き始めると、足元には「うわぁー!どんぐりがいっぱい!」。みんな一斉に袋を開けて、ドングリ集め開始です。
「先生、見てー!」「ほそっちょどんぐりがいっぱい!」「あーっ、ドングリの中に、セミの抜け殻もあるよ。」「こっちには緑のどんぐりがあったよ。」「大きなどんぐりぼうし!」「もうこんないっぱい集めちゃったよ!」
トトロの小径をぬけて草原に出てくると、「バッタ!つかまえた!」「タンポポ、見つけたよ。」
春になると梅がたくさん咲く梅林公園のほうに行くと、奥の方には大きなコナラドングリがいっぱい!
夢中で探していると、突然「せんせーい、たすけて~」の声。あらあら、いつのまにかくっつき虫がいっぱい。
大きなモミジバフウの紅葉はもう少し先のようですね。
年長さんたちも、トトロの小径のどんぐりにびっくり!「歩くと、パリッパリッって音がするね。」「どんぐりを踏んでるからだよ。」「こっちの奥に大きいぼうしに入ったどんぐりがあるんだって!」
草原に出てくると、ささっとオオバコを見つけて「先生、オオバコずもう、しよう!」
「先生、化石、見つけた!」「・・・カタツムリのカラかな?」「ちがうよ、化石だよ。」
「このどんぐりはまだ小さくて緑色だね。」「ぼうしもくっついてるね。」
「このとげとげの葉っぱ、見たことない?」「あ、オニの嫌いな葉っぱじゃない?」「正解!ヒイラギっていうよ。」
黄色く色づいているキキョウの近くに行くと、「これ、なに?」「あら、銀杏だね。におい、かいでごらん。」「くさーい!」
みんなそれぞれ、袋の中にはたくさんのどんぐりや木の実や葉っぱが入っていました。これからお部屋でも、いろんな作品に変身していくことでしょう。その様子はまたブログで随時おしらせしますね。