まふみっこ日記
泥んこあそび、楽しいです!
2023
06/01
06/01
雨の日の合い間をみて、泥んこあそびが始まりました。
先生の「今日は〇〇ぐみさんだけで砂場ぜーんぶを使って遊びましょう!」の声かけに、「やった!」「山をつくってトンネルを掘ろう。」「わたしはお団子やさん。」「落とし穴つくるぞ!」と想像を働かせる子どもたち。お部屋で設計図をかいて、さぁ、始まりです。
この日は朝までの雨で、水がなくてもしっかり固まるラッキーな砂場で、早速遊びが始まりました。
「トンネル、作るよ!」
「わあ!手がなくなった!」
「お城だよ!」
「へんなもよう、できた!」
「もうすぐ先生と手がつながる~」「わあ~、合体!イモムシみたいな手が出てきたよ。」
「次は道をつくろう。」「ここは川で、ここ池にしよう。」と子どものイメージはどんどんふくらみます。
水を入れてペチャペチャ、「気持ちがいい~。」
反対に目を向けると、そこにはお団子の山です。「いっぱい作ったから、みんなで食べよう。」「カレーライスもハンバーグもできるよ。」
クラスのみんなにごちそうしてくれたお団子やさんでした。
暖かくなってきて、泥んこあそびがたくさんできる季節です。
「感覚は脳の栄養素」です。手を介して直接脳に働きかけます。そのため手は第2の脳と呼ばれています。このドロドロ、ベチャベチャの感覚あそびが子どもたちにとってとても大切です。苦手な子も指から少しずつ楽しんでいきます。今年の夏もたくさん楽しんでいきます。