まふみっこ日記
年長児 園外保育
2020
11/13
11/13
今日は年長さんの園外保育です。きれいな秋空の下、豊田市の緑花センターまで約2㎞の距離を歩いて行きました。
今年はコロナ禍により、今回が年長になって初めての園外保育。どのくらい歩けるかな?と心配する先生をよそに、元気に歩いて行く年長さんたち。途中の坂道も「足に力を入れて!いちに、いちに!」と、どんどん進んでいきます。道路沿いのモミジやイチョウの葉のきれいな色づきを見て、「この木は全部まっかっかだけど、あの木は上のほうだけだね。」など、子どもたちの目もキラキラしています。
緑花センターに着くと、さっそく袋を取り出して、クラスごとにいろいろな秋を探しに出発です。
「このドングリはコナラドングリだ。」「これは形が違うから何ドングリだろう。」「この赤い実は何の木の実かな?」など、持ってきた本を見ながら調べます。
また、お友だちの顔ほどの大きな葉っぱを見つけ、「目と口をあけて、おばけ~。」「ほら、葉っぱを踏むといい音がするよ。」「この木の実は幸せになる木の実だよ。」「この木は“きいろきみどり色”だね。」子どもの発想は本当におもしろいです。
たくさん歩いた後のおにぎり弁当の味は格別です。美味しくいただいて、気持ちのいい秋を満喫してきた年長さんでした。